カルチョーフィ・アッラ・ジウディア(アーティチョークのユダヤ風フライ)プンタレッレとロッサルンガを添えて
キッチンナイフで可食部だけに整えたアーティチョークの鱗片を押し開き、深く素揚げにしたものをローマではユダヤ風フライというそうです。それに名残りのプンタレッレの洗いと、走りのロッサルンガのピクルスをあしらひに。。。
アーティチョーク ロマネスコ
昼間はちょっと暑いなあと感じる頃、薄紫のアーティチョークが一番に蕾を膨らまします。鱗片のトゲが少なくて、蕾が丸っこいトッツォ種。
プンタレッレ
冬のプンタレッレは茎が短く柔らかい。春のものは茎が長くて少々筋張る。筋張ったところを除いても春物の方が可食部の量は結構なものです。
ロッサ・ルンガ・ディ・フィレンツェ
細長い形であまり膨らまない赤長タマネギ。日本の新タマネギが出回る頃、ようやく膨らみ始めます。