アーティチョークと花ズッキーニのサラダ。赤玉葱のヴィネクレットソースで。。。
今年は寒い冬だったため冬越しできなかった作物が多い年でした。生き残った逞しくて美しいモノ達の中からアーティチョークの花蕾と、やはり遅霜の被害にも負けずに実をつけた花ズッキーニを一緒にサラダに仕立てました。花と花との出会いに仄かな玉ねぎの香りを纏わせて、春から初夏の風味いっぱいの一皿です。
アーティチョーク「ヴィオレ・ド・プロヴァンス」
大きな緑色の葉の中に浮き立つ濃い紫色の蕾が印象的な品種のアーティチョーク「ヴィオレ・ド・プロヴァンス」。今の時期は柔らかくて火の通りが早いので調理しやすいです。トピナンブールと同じイヌリンが含まれるので、免疫力アップが期待されます。
ズッキーニ「ゼファー」
4月中旬の遅霜で、一時は全滅かと諦めていたズッキーニ。しかし強いモノは生き残っていました。下の方で枯れている葉が遅霜の傷跡です。
赤玉葱「ルビールージュ」
赤玉葱を密植で育ててペコロスに仕上げる栽培方法。写真はまだ栽培途中ですが、葉玉ねぎとして利用します。